今日の長崎新聞の「うず潮」という欄に、前日銀長崎支店長の深野浩平さんのコラムが掲載されていて、とても興味深く読みました。
タイトルは「2011年問題」。
「日本経済は今が底かもしれないが、長崎経済は来年までは追い風の中にある。長崎の主力産業が本当に落ち込むのは2年後以降であり、長崎は2011年問題に直面しているといえるのだ!」
今は長崎の主力産業の造船も受注残が2年先まであり、来年は福山雅治さん主演の大河ドラマ「龍馬伝」もあり、期待できる。…が、問題はその後にあると書かれています。
九州新幹線が開通すれば、観光客が熊本・鹿児島に流れていくのは必至、主力産業の造船も新規受注は極めて少なく、2年後の操業は不透明なのだそうです。
確かに…。
今の状況だけを見ても、長崎の景気が底をうったとは到底言い難く、今後ますます厳しい状況を強いられるのだろうな…と思っています。
今の長崎は、未来に向けて、「新幹線開通」「大河ドラマ」「国体」などのキーワードが揃っているので、中にはそれだけで浮き足だっている人もいますが、それらをどのように使い、未来につなげていくのかを考えなければ、深野さんが書かれていたように2011年問題は深刻さを増すのだと思います。
街は、ハード面の整備だけでは元気になりません。
街が、人が元気にならないと、企業は元気がでません。もちろん、その逆も然り。
地元の企業が元気にならないと、そこで暮らす人々の明るい未来は見えてきません。
いよいよ、選挙戦が今日から始まりました。
何を求め、誰に、どこに未来を託すのか、共に歩んでいくのか、しっかり見定めなければいけませんね。
願わくば、深野さんが書かれていた2011年問題が、コンピュターの2000年問題のように、何事もなく過ぎ去ってくれればいいなぁー。
今後、長崎県や諫早市のいろんな委員会にも顔を出させて頂く予定です。
このブログでもいろんな事をご報告したり、皆さんのご意見を頂戴したいなぁーと思っています。
内田さん
こんばんは!
確かに造船の町はよその地区のようなことはありませんが、
造船業界も注文取消しが出始めており長崎の造船業界も
同じだと思います。
2年先までは今年の初めのことで現在はかなり状況が変わっていると思われます。
いやなコメントでごめんなさい。
早くよくなって欲しいと思うだけでどうにもならない大阪ですが
来週から橋下大阪府知事とともにタイに大阪を売り込み行ってきます。
高嶋さん、こんばんは。
信州はいかがでしたか?ゆっくりすることができましたか?
高嶋さんがおっしゃるように、状況は悪くなるばかりで、好転の兆しが見えません…。
長崎のいくつかのキーワードを「追い風」と見ているのは、実は一部の企業と行政だったりするので、ちょっとタチが悪いです。
「健全な元気」はその時々で手に入れるものではなく、未来につなげていくものを構築することで手に入れるべきだと思っています。
橋下知事と一緒に、大阪をタイに売り込みですか!
とりあえず、地元を引っ張っていくリーダーは元気じゃなきゃいけません。羨ましい限りです。
頑張ってきてくださいね!
バイカー修です。
深野さんの記事僕も読みました。
たしかにそのとおりなんです。まだ現状は造船業界は活況で、人の行き来も多いんですね。
これもあと2年。
それまでに世界経済が回復しないと(しないだろうなあ・・)造船のキャンセル分の再発注はないそうです。
いやな話題だねえ。
ええい!なるようになれ!
これしかないでしょ。
バイカー修さん、こんにちは。
そうそう、こういう時こそ、「なるようになれ!」と思えたら、きっと少しはマシになるのかもしれません。…が、やはりそうはいかず(^_^;)
みんなやっぱりマイナス思考です。
限界を知らされる今日この頃です…。ふぅー。
はじめまして。私の勝手な思いに共感を頂き、恐縮です。実は、うちださんとは、8月30日に長崎県の総合計画懇話会でお目にかかっていたのですね・・・、しっかりとご挨拶できずに失礼いたしました。会議の前後に、長崎に勤務していた頃お世話になった方々とも意見交換したのですが、明るい話はありませんでした。
ただ、私のようなもともと長崎に縁のない人間が、すっかり長崎応援団になり、お呼びがかかれば長崎のために長崎に飛んでいく、そんな魅力が長崎にあるのも事実です。いずれは長崎に住まいを構えてもいいな(女房の賛成があれば)、とも思っています。
コラムの話に戻りますが、メッセージは「フォワードルッキング」です。目の前の対応だけに追われることなく、しっかりと先を見つつ舵取りをしていく、それが、企業にも行政にも求められているのです。
生意気をもうしあげまして・・・・。
ふかのさん、こんにちは!
コメントをお寄せ頂き、光栄です。ありがとうございます。
総合計画懇話会の時にご挨拶しようと思っていたのですが、機会を逃してしまいまして、失礼いたしましたm(__)m
企業も行政も、目の前にある好材料をどう料理し、次につなげていくかなのだと思います。
まさに「フォワードルッキング」ですね。
長崎には可能性があります。悲観せず、かといって浮足立たず、しっかり先をみて頑張っていきたいと思います。
ふかのさんのようなお立場の方からご意見を頂けるのは、長崎にとって非常に有益だと思います。今後ともよろしくお願いいたします。