…と題して、諫早文化会館で開催された「女・男フォーラムinいさはや」にて体験発表をさせて頂きました。
当日は、雨女の私らしく、しっかり雨を降らせたにもかかわらず、約600人の方が来場されたそうです。
子育てタクシーの話を中心に、これまで自分が歩いてきた道の事をお話させて頂きましたが、聞いて下さった皆さんの心に、雫を落としたような静かな波紋が広がり、それが少しでも残っていたら嬉しいなぁと思っています。
基調講演の元NHKアナウンサー広瀬久美子さんのお話も、非常に楽しく、興味深く聞かせて頂きました。
女性アナウンサーは能力があってもサブが当たり前だった状況を、自分たちの手で変えてこられた、そのパワーはすごいと思います。仕事、家事、育児と、何でも完璧にこなそうとするのではなく、「男性の自立」を促したうえでの、「女性の働き方」があるのだと、おっしゃっていました。
諫早市役所の男女共同参画課の方々の「男女共同参画課がなくなった時、初めて男女共同参画の社会が実現できているんだ」って言葉も、印象的でした。
みんなが殊更意識をしなくても、女性が社会にどんどん進出していけて、男性も女性も性差を超えた一人の人間として意見を交わせ、よりよい社会を築けたらいいと思います。
私が、諫早市タクシー協会会長の職を引きうけた時、その状況とプレッシャーで落ち込んでいたのですが、そんな時主人がこう声掛けしてくれました。
「やってみろ、と声をかけてもらえたのだから、やった方がいい。お前ならやれるんじゃないか?」と。
妻としても母としても、あまり満足にそれらの立場をこなしてるわけではありません。
料理を作っても一味足りず家族中が顔を見合わせたり、娘の授業参観も終わってから気付いたりする程のダメダメ振りなのに、主人がそんな言葉をかけてくれた事が嬉しかったです。
でもねー、「できるだけ、家の事も頑張るから…」と伝えると、「いや、人には向き不向きがあるからねー」とあっさり却下され、喜んでいいやら悲しんでいいやら、ちょっと複雑な気持ちになったのは言うまでもありません^^;
あらためてまして
フォーラムへのご出演ありがとうございました。
アンケートの評判もよく、
また明日から元気に働けます。
ありがとうございました。」などと、
内田さんに勇気をもらった女性は多かったようです。
(もちろん私もその一人です!)
我が家も家事は
”できる人が、できる時に、できるだけする”
といった感じです。
少々ダーリンの方が”できる時”が多く(笑)
たま?に私が頑張ると、雪が降ったりしますけど…
仕事をしている女性は
「家庭との両立は大変でしょう」
と声をかけられますが、男性にはないですよね。
うちのダーリンは
「何でもできるの?感心ね?。」とか
「優しかね?、いい旦那さんね?」
とお褒めの言葉をいただくことが多いですけど、
家事をしている女性には
そんな賞賛はないですよね(汗)
10年前とすればそんな社会の認識も
”激変”しているとは思いますが、
まだまだな部分も多いと思います。
内田さんの発表は、
水面に投げられた小石のように
素敵な”波紋”になったと思います。
本当にありがとうございました。
美詠さん、コメントありがとうございます。
私の発表が一石を投じたことになればいいなぁーと思っています。
私も特に最近感じる事があります。
それは、例えば夜の会議や懇親会、特に出張の時など、「お子さんはどうしてるの?」って聞かれ、「主人と一緒です」と答えると、「いい旦那さんねー」って言われ、???となる時があります。
だって、男の人が夜の会議や懇親会、出張の時に「お子さんの面倒は誰が見てるの?」なんて聞かれること100%ありえないですよね?
もちろん父親の役割母親の役割ってものはあると思います。ですが、一人の人間の存在として考えるならば、みんなが全て同じ立場だと思います。
そういった意味では、女性の中でも、主婦と働く女性の区別を付ける必要は全くなく、同じ世界で共存しているのだと、私は思っています。
昨日はドライカレーを作っている私の元へ夫がやってきて、(作るのを)交代するよと言われたけど、久しぶりに(久しぶりかいっ!)作ってみたかったので、「作らせてよー」と私がお願いをして、夕飯を仕上げました。
広瀬さんが講演の中で話されていた「男の自立」という部分では、我が家は自立しすぎてるくらいです。
時々、本気で言われます。
「お前が先に死んでも、きっと子どもと3人で何不自由なく暮らしていけるから大丈夫だよー♪」って。
「そうだねー」と言いつつ、それも寂しい(T_T)って思ってします私です…。人間はわがままだねー。