福岡で起こった悲しい事件。同じ九州の近隣県ということもあり、ずっと事件の経過を見てきました。事の全容が解明したわけではないけど、「母親がわが子を手にかける」、そんな答えしかだせなかった事が、ひどく空しい…。
昨夜、アメリカにいる親友と電話で話をする機会があったのですが、ネットで情報を手に入れられる時代、彼女もこの事件を知っていました。
「母親の気持ちがわからないわけではないよね」というのが、私と彼女の意見でした。
これまで報道されていることでしか推測できないけど、100%母親が間違った事をしているのはわかっているけど、「気持ちがわからないわけではない…」と。共に子育てをする母として、そんな会話をしました。
わが子を手にかける母の気持ち、母に手をかけられる子どもの気持ちを思うと、それは、言葉にならないくらい、胸が張り裂けそうなくらい、なんとも空しい、悲しい気持ちになります。
このブログでも何度も言っているように、私は、子育て支援のプロではありません。しかし、一人の母として、子育てタクシー事業を通じて子育て支援の方々と付き合うなかで、私なりに感じることは多々あります。
先日も、中学3年生の泉野君にこんな質問をされました。
「子育てに対してアドバイスは?」と。
うーん。実際のところよくわかりません。でも、その時、私はこう答えました。
「今、自分が子育てしていて、大変な時、辛い時、まわりの人に助けて!って言って、助けてもらってます。子育ての悩みは一人で抱えこまないで、誰かにヘルプ!って言ってもいいんじゃないかなー」って。
でもね、そう答えたものの、今の世の中が、そんなふうになっているとは、私も自信がない…。
地域力が低下した今、無理でもそのシステム作りをしなければならないのかなーとさえ思っています。
私達が作り出した、この現状。悲観するわけにはいかない。この現実に起こる事件を否定するわけにも受け入れるわけにもいかない。
子育て支援のプロではないけど、子育て世代として、何かできることがあるのではないか、そう思っています。
…そう思いませんか?
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