脳天気な私の心強い味方

「あなた疲れてます」のサインが体から発せられ、主治医の先生の所に駆け込みました。専門は小児科なのですが、漢方薬の処方ができる先生なので、我が家は家族全員でお世話になっています。
いや、これは我が家だけのことではなくて、この小児科医院にかかられている方のほとんどが子どもだけではなく、家族でかかられています。
先生にお世話になった子ども達が、結婚して自分の子どもを連れて来て…という方も多いです。

子どもが大好きな先生なのですが、子育てをしているお母さんの気持ちも理解してくれる、力強い子育て支援者の一人です。そんなエピソードを1つ。

実は、我が家の息子は1歳8ヶ月まで歩けませんでした。
でも、主治医の先生に「身体的には異常はないから大丈夫。この子の性格と思って、待ってあげなさい」とずっと言われ続けてきたので、私は本当に何も気にしていませんでした。

1歳半健診の時、走りまわる同じ月齢の子どもたちの中で、息子は一人ハイハイをしていました。当然、他のお母さん達からの痛い視線を感じていた私ですが、主治医の先生のあの言葉があったので、周りの視線もプレッシャーにならなかったんだと思います。
でも、その健診の時、担当して下さった小児科の先生からはひどい言葉を言われました。
順番が回って来て診察室に入ると、問診表を見ていた先生から「歩けないの?」と驚かれたので「あっ、立つことはできます」って答えたら「じゃぁ、立たせてみて」と言われ…。
息子を立たせようとするのですが、そんな雰囲気を察したのか、頑として立ち上がらず…。まぁ、そんな性格も息子だ〜と思って、「普段は立つんですけど〜」って明るく答えたら、「母親としてそんな脳天気みたいなことでいいのか!母親失格じゃないか」みたいなことを言われ、半年後(だっけ?もう忘れちゃった)の再検診の手続きをすぐにさせられました。

息子はその後、すぐに歩き始め、今は「静かにして!」と言っても聞かないほど、どこでも大暴れしています^^;。

私には子育てに関して、信頼できる人相談できる人が身近にいたので、安心していられたのでしょうが、そうじゃなかったら、健診の先生の言葉で、一気に子育てに関する自信を失っていたかもしれません。
今となっては笑い話で済むようなことなのですが…。

今年に入って東京出張を控えた時のこと。息子がインフルエンザに罹り、主治医の先生に診せながら、恐る恐る東京出張の事を尋ねると、「熱が出るのは今夜までだから、大丈夫だと思うよ。手当ての仕方をご主人に伝えて言って、何かあれば私のところへ電話をするように言っときなさい。あなたは行かなければいけないんでしょ?だったら安心して行っておいで」と言って頂き、涙が出るような思いでした。

本当に感謝です。仕事に行けることが…ではなく、子育てに関して、そんなふうに背中を押してくださったり、さすってくださったりする方がいることに、本当に感謝しています。

…で、今回の私の体調はどうだったのかって?
念のためと言って、心電図までとって頂いたおかげで、脈拍数が少ない事がわかり、マラソン走者向きだって言われました。
「無理はするな」と言われましたが、疲れたときに効く漢方薬も処方して頂きました。でも、私にとって一番効くのは、1日5分のラジオ体操!だそうです。結局は運動不足って事か…トホホ。

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このページは、うちだが2008年5月 9日 23:12に書いたブログ記事です。

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