夕飯を終えた後、4歳になる息子が保育園バッグの中の何かを一生懸命探していました。
しばらくすると赤い折り紙でおった小物入れを出してきて、その中に入っていたどんぐりを大事そうに1つずつ取り出し、家族1人1人に配ってくれました。
小4になる娘は「何?これ?」と興味なさそうにしていましたが、息子は「みんなに拾ってきたけん」と嬉しそうな笑顔。
保育園のお散歩のときにみつけたどんぐりを、家族へのお土産にしようとしてくれたことが嬉しく、私は「きれいなどんぐりね」と言って受け取りました。
夜、息子の履いていたズボンを洗濯しようとするとポケットからどんぐりがコロコロ・・・。たくさん拾ってきて家族のお土産の分だけきれいな折り紙に入れてくれたのだなぁ〜と思うとなんだか温かい気持ちになりました。
男の子という性別が作用するのかどうかわかりませんが、普段から息子は道に落ちている石ころや葉っぱが好きで、虫やどんぐりになると尚一層目が輝きます。
先日も赤く色付いた葉っぱが横断歩道の脇に落ちていて、それを拾うのに必死に私の手を引っ張っていくので驚きました。
数日後、息子がプレゼントしてくれたあのどんぐりに楊枝をさして、駒回しをして遊んでいたのですが、今朝、電話線の差込口に突き刺さっているのを発見!
これまた性分なのか、何でも隙間や隅っこに詰め込むのが大好きな息子の仕業だとすぐにわかったんですが、今回は怒るのをやめました。
どんぐりとともに渡された温かい心が、忙しくて余裕のないイライラした私を穏やかな気持ちにさせたのかもしれませんね。