夕方に仕事を終えるとその足で夕飯の買い物に行きます。時間がないときは帰り道のスーパーで買うことが多いのですが、おいしい魚や肉を食べたい時には「行きつけのお魚屋さんとお肉屋さん」まで足を運びます。でも目的は「おいしい魚や肉」だけではないんですね〜。もうひとつの目的はおしゃべりなんです。スーパーでは店の人とおしゃべりしながら買い物することなんてほとんどないですよね。
子供も一緒に連れて行くことが多いので、「大きくなったね〜」とか「学校どう?」とか「運動会はなんばすると?」などなど、子供とも会話がはずみます。
子供もお魚屋さんに行くと店頭に並ぶちくわを「おばちゃんもらうよ〜」と言ってつまんだりして・・・、勝手知ったる・・・の雰囲気です。
昔、私が育った家の近所にもお肉屋さんがあって、その前の広場でよく遊んでいました。肉屋のおじさんやおばさんがハムをスライスする音が聞こえると店の中をのぞきこみ、ハムの切れ端をもらうのが楽しみでした。
実家近くを通ると、結婚して子供を持った私を見ても「てるみちゃ〜ん」と声をかけてくれる、肉屋を始め近所の方たちがそこにはいます。たくさんの方に見守られて育ってきたんだと実感する時ですね。
スーパーは確かに便利だし、私もよく利用する一人ではあります。
でもね、行きつけのお魚屋さんやお肉屋さんに行ったときに気持ちがやわらか〜くほぐれていく、あの感覚は何なんでしょうか?
子供たちが大きくなった時に、心の片隅に魚屋のおばちゃん達の事が温かい記憶として残ってればいいな〜と思っています。
皆さんも行きつけのお店をつくってみませんか?
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