先日の夜のこと。携帯電話の見知らぬ着信番号にちょっとドキッ。電話に出てみると男の人の声で、ドキドキ。でも相手がしゃべった瞬間に、その声が懐かしい人だとすぐにわかりました。
懐かしい声の主は、今や映画やテレビドラマの脚本家として活躍中の大学時代の先輩でした。
長崎の田舎から出て行ったばかりの右も左もわからぬ私を、何かと面倒みてくれ、いろんなお芝居の知識も頂きました。食事もよくご馳走になったなぁ〜。
(実は私、タクシーの経営とは全く無関係な芸術系の大学を卒業してます・・・^^;。専攻は何かって?・・・う〜ん・・・演劇の脚本を書いたりするコースだっだんです・・・。きっとタクシー業界見回してもそんなタクシー会社の社長はいないでしょうね・・・。)
そんな先輩とも、私が長崎に戻ってきてからは近況報告を含めた年賀状のやり取りをするくらいだったので、久しぶりのおしゃべりに花が咲きました。
「脚本家になった先輩の名前を作品の中で目にするたび、頑張ってるんだなぁ〜と思い、遠い長崎からエールをおくってるよ」と私が言うと、脚本家になったのは私の影響が多大にある・・・というような事を言われました。
実は私・・・(パート2)、大学を卒業してからしばらくは脚本を書くことができたらいいなぁ〜という夢を持っていました。その当時、演出家の仕事をしていた先輩を前に「書くこともいいぞ!」みたいなことを偉そうに言ったようです。「その言葉に触発されて脚本家に転向して今がある」という先輩の言葉に卒倒しそうになるくらいびっくりしてしまいました。もちろん先輩の今の成功は、ご自分の才能があってのことなんですが・・・。
先輩に「書いてるの?」と聞かれ「いや全然」と答える私の脳裏に、今とは違う夢を追い求めていた若かりし私の姿が映って、少しセンチメンタルにもなったりして・・・。
驚いたり嬉しくなったりセンチメンタルになったり・・・いろんな思いが交錯する電話だったけど、元気そうな先輩の声にパワーを貰ったのは言うまでもありません。
私もがんばるぞぉ〜!