今回の出張は、一昨日のブログにも書いたように、鎌倉のタクシー乗務員さんの研修会にお招きを頂き、「子育てタクシーってどんなタクシー?なぜ、今必要なの?」って演題で、お話をさせて頂きました。
研修会のテーマが「選ばれるタクシーを目指して」だったので、現場の乗務員さん達に、どんなふうにお話をすれば、子育てタクシーの必要性が伝わるのかを懸命に考え、「選ばれるタクシードライバー」とはどういうことなのかを、私なりに伝えてきたつもりです。
帰りの飛行機では、読書する気力も音楽を聞く気力もないくらい、エネルギーを使い果たして帰ってきました。
そう、ある意味、タクシー事業者(経営者)向けに話をするより、乗務員さんに向けて話をする方がエネルギーが要ります。
だって、真剣勝負しないと、すぐに見破られてしまいます。
熱い思いを持って語りかけないと、相手にはしてもらえません。
2日間の講演の評価は、今後、鎌倉の皆さんがしてくださると思いますが、実は、ある方より、とても嬉しいメールを頂きました。
一部抜粋して、皆さんにご紹介しますね。
「研修が終わってカメラマンの女性と一緒に帰ろうとした時、ちょっといいことがありました。
建物の前では車が捕まらなかったので、受付の人にタクシーを呼んでもらえないかと尋ねたところ、「公衆電話から電話して呼んでくれ」とのこと。
そこでテレフォンカードを出して電話をかけようとしたら、私たちの話を聞いていた男性が、「僕の携帯からかければタダだから、うちのを呼んであげますよ」と、タクシーを手配してくださったのです。「ちょうど今日、乗務員の研修だったからね」と。
カメラマンの女性も私も、感激。私たちの何気ない会話を耳にして、こうして手を差し伸べてくださることこそ、本当のサービスというものですよね。今日の内田さんのご講演が、こういう形でドライバーさんたちに届いていたのだな、と感じた瞬間でした」
講演の最後に、今日から、次の乗務時からできることとして、「利用者の目線に立って一声かけてみませんか?ちょっとでいいから、相手(お客様)を思い遣ってみませんか?」とお伝えしました。
そんな私の言葉が、乗務員さんの行動につながったとすれば、これ以上の嬉しい事はありません。
少しずつ、一歩ずつ、タクシーが、今よりもっと便利でやさしい乗り物になればいいなぁーと思います。
乗務員さんのちょっとした気遣いで、利用者の方がこんなにも感激をされる…。今回頂いたメールは、その証拠だと思います。(もちろん、乗務員さんだけではなく、電話受付や配車係、もちろん私達経営者も、利用者目線に立つ事が大事です!)
そして、今回のように、「良かったよ!」「感激したよ!」という事を、私達の方へ伝えていただいた事にも、大変感謝しています。(Oさん、ありがとうございます!頂いたメールは、鎌倉支部の事業者の方やその乗務員さんに届けるようにしますね)
乗務員さんたちも、事業者も頑張っています。
子育てタクシー事業では、子育て支援事業者も頑張っています。
みんなの頑張りが、いつか、きっと、実を結ぶ事を信じて、邁進して行きたいと思います。