□子育てタクシー奮闘記: 2008年2月アーカイブ

今年に入って4回目の東京出張。体力的にも精神的にも大変なのですが、子育てタクシーに対して同じように熱い思いを持つ理事のメンバーの顔を見られるので、それはそれでとっても楽しみです。

中橋事務局長と宿泊したホテルのレストランからは、今朝、きれいに富士山が見えました。
都内から肉眼で見る富士山は大学生の時以来だったのでちょっと感動。何故かいい一日になるような気がしました。
子育てタクシーに関する会議も無事に終了し、帰りの飛行機の時刻まで時間があったので、中橋事務局長の提案で、国際フォーラムの相田みつを美術館で開催されている「花の詩画と書の世界 星野富弘・相田みつを展」へ子育てタクシー協会の理事メンバー4人で行きました。

相田みつをさん、星野富弘さんの作品は以前から知っていたのですが、ゆっくりじっくり見たことはなかったので、改めて見ることができて良かったです。そして何よりこのメンバーで見ていることに大いなる縁を感じ、意味があると思いました。

偶然にも帰りの飛行機からも富士山を間近に、本当にきれいに頂上を見ることができました。頂に雪をかぶった富士山を眺めながら、子育てタクシーを始めようと思った時の気持や子育てタクシーをともにやっているタクシー事業者の仲間のこと、空港でお互いの姿が見えなくなるまで手を振りあった心の恋人中橋事務局長のこと、出逢った人のこと、今の気持ち、改めてそんなたくさんのことを振り返りながら、これからのことに思いを馳せました。

美術館を出る時に中橋事務局長にプレゼントされた詩集の最後は、相田みつをさんのこんな書でしめくくられていました。

その時の出逢いが
人生を根底から
変えることがある
よき出逢いを
     みつを

私はそんな出逢いを、どうやらしてしまったようです。

「子育てタクシー」が、まだまだ完璧でないのはよくわかっている。厳しいご意見を頂くたびに、凹んでいます。どうやったら私の気持ちがドライバー達に伝わるのか…。時にイライラしてしまうことも。ひょっとしたら、私だけの思いが先走りして、現場に向かうドライバーへ伝わっていないのか?と疑心暗鬼になることも。

会社の2階にある事務所でそんなことを考えながら悶々として、ドライバーたちの元へ降りていくと、車内清掃をしているドライバー達の姿。みんなが笑顔を向けてくれました。
日々一緒に過ごしているとわかるんですよね。その笑顔が嘘か真かは…。うちのように小さい会社ではなおさら。みんなの表情が見えるし、その向こうにある心が見える。
改めて、みんなと一緒にこの仕事をやっていきたいと思いました。厳しいご意見も、改善してほしいから言ってくださるお客様の声。前向きに受け止めて、みんなで頑張りたい、そう思いました。

たくさんの課題を抱え、これからの道は平坦ではないことはよくわかっています。でも、挑戦する意義は大いにあると思っています。
「安心・安全」の子育てタクシーが、皆さんの笑顔でつながり運行されるよう、ベストを尽くしていきます。

子育てタクシーのドライバー養成講座のため、山口県の湯田温泉に来ています。10時からの開講に間に合うようにと朝早く諫早を出たのですが、福岡の大牟田方面の列車事故のため電車が遅れるわ、雪のため新幹線が徐行運転をするわで、結局間に合わず…(T_T)

そんな状況に追い打ちをかけるように、山口に到着すると、「ここは雪国?」って思うくらい、猛吹雪で…。
山口県、39年ぶりの大雪だそうです…。雨女ってことは自覚していたし、多くの方に迷惑をかけてきたのも事実なんですが、雪まで降らせる雪女だったとは!

でも、外の冷たい天気とは裏腹に、子育てタクシー養成講座は、とっても心温まる素敵な講座になりました。どのドライバーさんも真剣に、でもとても楽しそうに受講している姿に、山口県での成功を確信しています。何よりもドライバーさん達が真剣に前向きに取り組むこと。このことが何よりも大切なのです。
彼らのその取り組みが、気持ちが、必ず多くの子育て家庭の助けになり、子どもたちの笑顔をつくりだせる、そう思っています。

講座を担当して下さった先生方にも感謝です。また素敵なご縁ができました。
明日も夕方まで講座です。雪景色の山口、いい思い出になりそうです。

今年はバレンタインに向けて、とても気合の入った手紙を書きました。もう、熱烈なラブレターです。
手書きで便箋2枚にびっしり。思いを込めて、心をこめて…。最後にキスマークをつけようと思ったのですが、さすがにそれは姉に止められました。
40歳になってそんなに恋焦がれる彼でもできたのか!って? オイオイ、家庭は大丈夫なのかって?

大丈夫、大丈夫。

手紙をおくる相手は全国の500人の子育てタクシードライバーさん達。
協会設立当初より、中橋事務局長の提案もあって、バレンタインにはチョコとお手紙を送っています。
(このチョコのラッピングと配送作業がすごく大変なのですが、高松の事務局スタッフ総出でやってくれています。ありがとう!)

一人一人のドライバーさん達が受け取るチョコ自体は小さいものだけど、中味は、子育てタクシー協会を裏で支えてくれている女性スタッフのたくさんの想いが詰まっている、とても温かく大きいものです。
私も、全国で頑張ってくれている子育てタクシードライバーさん達に少しでもこの想いが届けばいいなぁ〜と思い、メッセージを手書きしました。

私やスタッフの想いがドライバーさん達に、ドライバーさん達の想いが利用者の方々に…。そうやってみんなの想いがつながっていけばいいな、と思います。

愛を伝えるバレンタイン・デイが皆さんにとっても素敵な日になりますように。

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全国子育てタクシー協会 観光と子育てタクシーを推進する長崎・諫早市の湯江タクシー

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