□子育てタクシー奮闘記の最近のブログ記事

 

長崎養成講座.jpg

 1月29日、長崎県大村市において、佐世保・シルバータクシーさんと大村・合同タクシーさんの子育てタクシードライバー養成講座を開催いたしました。

会場は、私のブログにもよく遊びに来てくれるバイカー修さんこと船橋修一社長の会社、九州教具様の本社内会議室をお借りいたしました。

今回、会議室代は破格の値段、プロジェクターやスクリーンは無償で提供して頂きました。
子育てタクシー事業が始まった時から、この事業の趣旨を理解し、いつも応援して頂いています。

29日は日曜日だったにもかかわらず、船橋社長とオクサマの佐知子副社長が、わざわざ出社して下さり、朝早くから準備をしている私たちに、温かいお茶を出して下さるなど、本当にお二人のお心遣いに感謝、感謝でした。



写真は、講座の1コマです。
佐世保市、大村市の各地域で活躍されている子育て支援事業者の方から「地域の子育て支援」のお話を聞いている様子。質問も活発に飛び交うなど、みなさん熱心です!


大村市の講師は、子育ての情報誌を出しているプリママ通信の藤川さん。
佐世保市は、ファミサポの運営などもされているNPO法人ちいきのなかまの守永さん。
「ざっくり」ではなく、地域の細かな子育て環境を知るためにも、こうして地域ごとにわかれて研修をしてもらっています。

 

講座全体のコーディネートを、諫早市を中心に活動されている「ねこのて」さんに担当して頂いているのを始め、行政の子育て支援施策の話や、幼児安全法など、多くの方に携わって頂き、この講座は成り立っています。

閉講のご挨拶をさせて頂くとき、受講者のドライバーさんの周りには、講座をしきって下さった「ねこのて」の方々、京都からコミュニケーションの講師として駆け付けて下さった「子育てを楽しむ会」の迫さんなど、子育てタクシー事業を支え、ともに作り上げてくれている人たちの温かい眼差しがそこにはありました。

そういえば、会議室のガラス戸の向こうから、笑顔で見守ってくれている船橋社長のお姿も…。
授業参観を見に来た父兄のような笑顔で、写真を撮ってくれていました。(笑)

 

ありがたいなぁーと、改めてそう思いました。
そして、みんなでこの事業をもっともっと大きく育てていかなくてはならないと思いました。

 

もう間もなく、会長という重責の役割は終えますが、どこにいてもどんな立場でも、この事業を大切に、そしてよりよいものにしていこうと、心に決めた瞬間でもありました。

 

子育て環境をよりよいものにしていくため、タクシーだからできることを誠実にやっていこうと思っています。
きっと、新しい道が拓けていくはずです。そう信じて、これからもみなさんとともにこの事業を支え作り上げていこうと思っています(^_-)-☆

嵐山.jpgのサムネール画像先々週、全国子育てタクシー協会の理事会のため、京都に行ってきました。

  理事会終了後、今年1年のお疲れ様会を兼ねて、忘年会&嵐山竹林ライトアップツアーに出かけました。

期間限定でライトアップされた嵐山の竹林は幻想的できれいでした!
渡月橋もめっちゃきれいでしたが、こちらは写真を撮り忘れ…(^_^;)

子育てタクシー協会のオジ、オバ軍団でワイワイと賑やかな見学でしたが、ふと気付けば周りはカップルばかり…。

まぁ、一杯ひっかけた後の(私はオヤジか…(^_^;))見学ツアーでしたので、あまり周りのことなど気にならず、楽しく過ごせました。

 

二条城.jpg

 

翌日は、夕方まで時間があったので、お気に入りの二条城と金閣寺へ。

二条城は何度行っても、見ごたえがあります。
今回は欄間彫刻を中心に見てきました。

 

表と裏で欄間の図柄が違うなど、躍動感あふれる彫刻の匠の技は、見ごたえがあります。

 

金閣寺.jpg

 

 

 

 

 

 

 

二十数年ぶりに訪れた金閣寺。

圧巻です。

個人的には銀閣寺の方が好きですが…。


京都は何度訪れてもいい場所です。
季節ごとに、さまざまな顔を見せてくれますし、食べ物もおいしい!(^^)!

 冬の京都、寒さは厳しいですが、凛とした空気の中に佇む景色も風情があっていいですよ。

以上、京都観光のご報告でした!(…違う違う(^_^;) 仕事がメインで観光はオマケですが、会議の写真もないので信じて頂けるかどうか…)

    岐阜出発式タクシー並び.jpg

10月17日、岐阜県庁で子育てタクシー出発式が開催されました!

1か月遅れの報告です。すみませーんm(__)m

副知事ご出席のもと、地元の保育園児さん達にもご参加いただき、ほのぼのとしたいい出発式でした。

タクシードライバーさんを代表して決意表明があったのですが、緊張しているのがこちらにも伝わってきて、思わず「頑張って!」っと声に出して応援。
その言葉にニッコリ笑ってくれ、緊張も少しほぐれたのか、最後は堂々としたものでした。


子育てタクシー事業の主役は、事業者ではなく、ドライバーさん達。
この事業が成功するかどうかのカギを握っているのもドライバーさん達です。

決意表明してくれたドライバーさんの、あの笑顔が続くようにサポートしていくのが子育てタクシー協会の役目ですね。

岐阜出発式子どもたち.jpg

 

出発式に参加してくれた地元の保育園児さん達とそのお母さん。

当日は新聞やテレビのマスコミもたくさん来ていて、インタビューなども受けて頂きました。

子どもたちが笑顔でタクシーに乗り込み、楽しそうに手をふってくれた姿が印象的でした!

 

 

 

 

 

 岐阜カフェ.jpg

出発式が終わった後、川原町界隈と名付けられた鵜飼い観覧船乗り場から続くレトロな街並みを散策。

 

高山や白川郷など、岐阜県は昔からあるものを活かした「景観」で観光を進めるのが上手いな、と感じました。

 

この川原町界隈も、普通の民家が並ぶ中に、カフェや伝統工芸の水うちわなどの工房があるだけなのですが、夕暮れ時になると、それぞれの軒先に吊り下げられたちょうちんに灯りがともるそうで、何ともいい雰囲気。

 写真はカフェです。
ガラガラっと格子戸を開けると、奥に向かって長い通路。和雑貨が並べられている場所を通りぬけていくと、蔵があってそこがカフェになっていました。

 

岐阜城.jpgのサムネール画像

 

 

 

カフェをさらに進むとテラスがありました。

そこから見えた岐阜城!
見えますかぁー?
山の上のお城。

夕暮れとともに岐阜城もライトアップされ、きれいでした!

 

 

 

 

岐阜高山.jpg

 翌日は、高山まで足を延ばしました。
「高山に行ってみたい」と呟いたら、子育てタクシー協会の事務局長である京都・都タクシーの筒井社長が車で来てくれて、念願の高山を訪れることができました!
(いや、もちろん出発式がメインのお仕事なんですよ、私も事務局長も(^^ゞ)

 高山特有の景観を楽しみ、日本酒も買うことができました!
紅葉も始まっており、深まっていく秋を堪能した1日でした。

何より、雨が1滴も降らなかったってことが、私にとっては奇跡のようでした(^_^;)

 

 

 

 秋田なまはげ.jpg

9月、10月と秋田県に行った時に撮った写真をいろいろ。

写真は撮るのも撮られるのも苦手…(^_^;)

なので、下手っぴぃですが、スマホに変えてから、ちょっとこまめに記録を残すようにしています。

 

これは秋田空港にドーンとあった、なまはげ。

迫力満点!

逆光で、さらに迫力満点!(撮り方が下手なだけですが…^^;)

 

 

 

秋田きりたんぽラーメン.jpg
比内地鶏入りきりたんぽラーメン!

秋田空港で食べました。…一人で…。

そんなにお腹すいてなかったんですが、せっかく秋田まで来たんだしーと思って、日本酒を買い込んだ後、空港レストランで食べました。

めっちゃ大きいどんぶりできたので、店員さんに「お、大きいですね(^_^;)」と呟くも、ニッコリ笑顔を返されただけでした。

ハイ!人目を気にすることなくすすってまいりました。

お値段1350円!
地鶏の出汁がきいたスープと麺。
とってもおいしかったです!!

 

 

 

秋田横手焼そば.jpg
B級グルメのチャンピョンに輝いた『横手焼そば』

 

10月の出発式に出席した際、横手市までご案内頂き、チャンピョンになった「出端屋」さんっていうお店で食べてきました!
 

 

絶品!!!

 

甘めのソースとたまごのからみ具合が絶妙。
もうこれでビールが飲めたら言うことなし!だったのですが、そこはグッとガマン。

自宅で作れるお土産も購入。
料理下手な私でも、お店の味が再現できました。


秋田養成講座.jpgのサムネール画像


さて、最後の写真は、本業である子育てタクシー養成講座の一コマ。

ドライバーさんが、おっぱいと臨月のお腹(おもり)がついている妊婦ジャケットを着用してタクシーに乗り降りする講習の模様。
 

「教える」ことよりも「気づいてもらう」ことを大事にしている講座です。
妊婦さんの大変さを実感すると、どこで気遣いどんなふうに声掛けしたらいいか、ドライバーさん自ら気づくのです。

 

この講座、とっても盛り上がります。
ドライバー役、妊婦役、幼児役の3人一組になって、ロールプレイします。

皆さん上手ですよー。

 

…で、講座を終えたドライバーさんが宣言してくれた決意の言葉!

「子育てタクシーは思いやりタクシーです!」

どうです?すごいでしょう?エヘヘ(^^♪
 

 

P1030433.jpg 

1ヶ月遅れの報告です。
10月1日、秋田県庁において、子育てタクシー出発式がとりおこなわれ、出席して参りました。

 

巨大アーチに、赤いじゅうたん、ドライバーさんや地元の保育園の子どもたちも参加してくれて、とても華やかな賑やかな出発式となりました。

 

 

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秋田県の佐竹知事も、土曜日だというのに自らご出席頂き、子育てタクシーが秋田県の子育て家庭の一助となるようにと、期待を込めてのご挨拶。

 (佐竹知事は佐竹北家の21代当主でもあるそうで、気品漂うお殿様の雰囲気。でも、料理が好きで家では腕を振るうことも多々あるそうで、とても気さくにお話しして頂けました)

 

 

 

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 みんなでテープカット!
風が強く寒い日でしたが、私の挨拶の時以外は雨は降りませんでした!
(…って、そうなんです。私が挨拶始めたら、ポツリ、ポツリ…(>_<))

 

 

 

 

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子育てタクシーのステッカーを貼ったタクシーが、子どもたちを乗せて出発していきます!
子どもたちも大喜び!

 

秋田県の子育てタクシードライバー養成講座の最後、ドライバーさんが宣言した「子育てタクシーは思いやりタクシー」の気持ちが、ジワジワと広がって、秋田県の子育て支援の一助になれればいいなぁーと思っています。

ガンバレ!秋田県のドライバーさん達。
誇りを胸に、笑顔でね(^_-)-☆

 

 

 

 

 

心のピントが合うポイントは、人それぞれなんだと思う。

 
先日の山形出張の時、ANAの飛行機の中で上映されていた「発想の来た道」という番組に、青森県のブナの木を特殊な製法で加工して照明器具や器を作っている「BUNACO」の社長・倉田昌直さんが取り上げられていました。
青森の伝統工芸であるブナコを際立つ個性的なデザインの照明器具や器に仕立て、数々のデザイン賞を受賞し、世界の「BUNACO」にまで高めた倉田さんの物語は、実に興味深く面白かったです。
 
一時期は倒産寸前までいった会社を潰すことまで考えたそうですが、弟さんに言われた「限界って思っているのは兄貴の心の中だよな」の一言で息を吹き返し、お客様が求めている製品作りに再度挑戦し、今では、英国ヴィクトリア・アンド・アルバート博物館の永久収蔵品に選ばれるまでになったそうです。
 
番組の最後、「今までで一番嬉しかった事は?」と聞かれ、亡くなられた社員さんとの思い出を語られました。その社員さんは、障害をお持ちの方で、長年「BUNACO」に勤められていたそうです。倉田社長は、ご自身や会社が取材されるたび、その記事をコピーして社員さんに配っていたそうですが、亡くなられた社員さんは、その記事を親戚のおじさん達にまで見せて回っていたそうです。
 
「僕の会社、すごいだろう?」って。
 
その話を葬儀の時に親族の方に聞かされ、涙があふれたそうですが、とても嬉しかった、会社を続けて良かったと思ったそうです。
番組の中でも、その話をされながら泣いていらっしゃいました。
 
飛行機の中で、何気なく見ていた番組ですが、私もあふれてくる涙を抑えることができませんでした。
 
 
心のピントが一緒だなぁー。
 
 
泣き終えた後、外に広がる空を見ながら、そんな事をふと思いました。
 
 
心のピントってのは、人それぞれで、同じ物事に遭遇しても、感じる人と感じない人がいるんだと思います。
たぶんそれは、「感性」って言葉でも言いかえられるんだろうけど、それとはちょっと違っていて、私的には「心のピント」っていた方が、しっくりくる…みたいな、そんな感じ方。
 
 
子育てタクシー事業をやり始めてから、マスコミにも取り上げられ取材を受けることも多くなりました。
 
子育てタクシー事業(協会の会長職も含めて)をやっているのは、2つの目的があります。
1つは子育て家庭の笑顔を作りだすため。
もう1つはタクシードライバーさん達が、この仕事に誇りを持ってもらうため。
 
こんなこと言うと、驕りだぁーって言われるかもしれませんが、子育てタクシー事業が取材を受けることで、ドライバーさん達に光が当たればいいなぁーと、ドライバーさん達から笑顔がこぼれればいいなぁーと思っています。
 
もちろん、この子育てタクシー事業を共に推し進めている仲間の多くとは、心のピントが合っていて、それはとても幸せな事で、だからこそこの事業が根付いていっているのだと、そう思っています。
 
 
うーん、久しぶりにブログ更新するので、伝えたいことが伝わっているか微妙ですが、そう、これを読んでいるあなたとも心のピントが一瞬でも合えばいいなぁーと、そんな、「そうそう!わかる!」って、そんな瞬間を感じて頂けたら嬉しいなぁー(*^_^*)
(社)全国子育てタクシー協会の会員事業者数が120社を超えました!

登録ドライバー数も1000人を超え、全国各地で子どもたちの笑顔を乗せながら頑張ってくれています。

 

今月は岐阜県多治見市、秋田県各地で養成講座が開催されます。

 

タクシー事業者に「子育てタクシー」を運行させるきっかけ作りとなっている行政からの補助も、山形県を皮切りに、岐阜県、秋田県と続いています。
協会としては嬉しい悲鳴をあげるとともに、その責任もまた十分に背負っていかなくてはならないので、気持ちを引き締めて取り組んでいるところです。

 

先週も理事会を開催し、「子育てタクシー保険」や養成講座の内容について検討し、議論をしてまいりました。

協会が立ちあがって6年目。組織としても基盤が出来上がり、次のステップへそろそろ進む頃だと思っています。
協会も企業と同じ。
成長しながら永続することが大切だと思っています。

次の方へバトンをきれいに手渡せるように、残りの任期に全力を注いでいきたいと思っています。

 

月が変われば初めての秋田訪問。
異動だけで半日かかるけど(いやー、やっぱ長崎からだとめっちゃ遠い!!)、日本酒のおいしい所でもあるので、多くの方との出逢いと日本酒を楽しみにお仕事してこようと思っています。

 

私の仕事は「思いを伝えること」。
頑張ってきます(*^^)v

子育てタクシー協会の会員でもある福島県いわき市の「いわきタクシー」さん。
先日、仙台を訪問した際にお目にかかる事ができました。

 

福島県は、仙台や岩手と、震災の被害の状況がちょっと違います。

 

そう、今も現在進行形中の原発の問題です。

 

先日、避難住民の方々の一時帰宅が実施されたところですが、バスの運転業務を「いわきタクシーグループ」の門馬社長はじめドライバーの方が派遣され(派遣されたというか、他の事業者がやりたがらなかったところを敢えてやりますと申し出たそうです)、防護服に身を包みその役割を果たして来られたそうです。

 

ちょうど私が仙台を訪問する直前に、一時帰宅のトライアルが行われていたため、その時の様子を聞くことができました。
「バスだと自宅付近まで入る事ができず、高齢者の高は坂道などを、防護服を着て歩くことになる。2時間という限られた時間の中、とても効率が悪い。バスではなく自宅前まで行けるジャンボタクシーや乗用車の方がいいと思った」という事でした。

 

門馬社長はこの他に、高齢者の通院や買い物にタクシーを利用してもらおうと、避難所にタクシーを配置しています。料金は被災者の方からは頂かず、会社がかぶる格好での運行です。
その費用は数百万にもなるとお聞きしましたが、避難所にいるお年寄りの「足」を確保するのが公共交通機関であるタクシーの使命と思い、地域の「足」として懸命に頑張っていらっしゃいます。

 

もちろん、いくらかのタクシー代を助成してくれないかと行政にもかけ合ったそうですが「前例がない」ということで、すべてのタクシー代を負担されています。
「前例がない」というのは、行政マンの常套句。
こんな未曾有の大災害、前例がないのが当たり前。だからこそ考え、その時々で迅速に判断していってほしいと思います。

 

6月10日に開催する「子育てタクシー協会」の総会の記念講演では、いわきタクシーの門馬社長にもご登壇頂き、このようなお話しをして頂く予定です。
一般の方も参加できます。
被災地で、今も頑張っているタクシー事業者のお話し、聴きにいらっしゃいませんか?

 

先週末、仙台に行ってきました。

 

全国子育てタクシー協会の今年の総会地は「仙台」と昨年の総会で承認して頂き、その準備をすすめている矢先の東日本大震災でした。

 

震災直後は、開催予定のホテルも休業状態になり、開催は無理だなぁーと思っていたのですが、復旧が進む中、宮城・福島の会員さんからは「ぜひ仙台で開催を!」との声があがりました。

 

しかし、「総会」という特性を鑑み、理事会で議論を重ねた結果、私は会長として「総会開催地を仙台から京都へ変更」という判断をさせて頂きました。

 

最終的に決断するまで、そして決断してからもずいぶん迷いました。
そこに暮らす人たちが、仙台で開催してよ!と言っているのに、英断できなかった自分の不甲斐無さをずいぶん恨めしく思いました。

 

今回はこんな経緯があって、お見舞いとお詫びでの仙台入りでした。

 

言葉にできない。言葉にならない。

 仙台空港到着後、津波で被災した場所を少しだけ案内して頂いたのですが、車窓から見る風景は、テレビで見る以上にすさまじく、自然の猛威をまざまざと見せつけられました。
 

空港まで出迎えに来てくれた仙台の仲間に、「被災地を少し見てもらってからホテルに入りましょう」と言われた時、何だか不謹慎なような気がして、少し気が引けたのですが、車窓から見える土埃の中の風景を見ているうちに、この風景をきちんと目に焼き付けなければならないと、なぜか心の中で強く強く思っていました。

 

テレビの四角い画面で見た風景と違う感じを受けたのは、それは見渡す限りどこまでも続いていて、人々の笑顔や声やぬくもりを奪っていったあとの抜け殻のようだけど、そこには確かに「日常」があったのだという事を、そしてそれが一瞬で壊されたのだという事を、肌で感じる事ができたからだと思います。

 

震災の報道を目にするたび、泣けて仕方なかったのに、その風景を実際目の前にすると、涙も言葉もなにも出てこない。
ただただ、この悲しみを味わった人を長く長く支えなきゃいけないなぁー、そのためにもこの風景を目に焼き付けておかなきゃと、強く心の中で思っていました。

 


一方、総会開催予定だったホテルは思った以上に賑やかで、仙台駅前の人通りも多いし、飲食店も賑わいを見せていました。
被災地を見ずに、仙台駅前の賑わいだけ見たら、もう「日常」がそこにはあるじゃん、って勘違いしたかもしれません。

違う、違う。被災された人々の思いがわかる。だからこその仙台駅前の賑わいだったのだと思います。

あちらこちらで目につく「がんばろう東北」の文字は、言葉だけでなく、地元の皆さんの魂が込められた言葉と行動なのだと痛感いたしました。

 

今回、私はがれきの撤去作業など、体を使った支援はできませんでしたが、たくさんご飯を食べ、お酒を飲み、お土産を買ってきました。

 

仙台で再会できた子育てタクシー協会会員の東北ブロックのみなさんとも、飲んで食べて笑ってきました!

 

今日実施された福島の川内村の方々の一時帰宅の予行練習に付き添って、避難区域に防護服を着て入った仲間の福島のタクシー事業者さんのお話などは、また次回アップしたいと思います。
 

みなさま、お久しぶりでございますm(__)m

 

2週間近くも更新作業をさぼっていたので、ひょっとして、心配して下さってる方もいらっしゃる?

 

この寒さの中、毎日元気に駆け回っていますよー。風邪も引かず、食欲も元気も晩酌する元気も失わず、ホント元気に頑張っています。

 

実は、今月23日に諫早で開催する「子育てタクシードライバー養成講座」に向けての準備と、県内のネットワーク作りに奔走しておりました。
長崎県、新たに佐世保市、大村市に於いて、子育てタクシーの運行が決まり、23日は3市(佐世保・大村・諫早)の合同養成講座を開催することが決まりました!

 

平成18年に長崎県は諫早市から始まった子育てタクシー。
5年の歳月を経て、ようやく県内4市(長崎市、佐世保市、大村市、諫早市)に拡がってくれました。

 

大好きなミスチルの新しいアルバムの中に「Prelude」という曲があります。その中にこんなフレーズがあります。

『信じていれば夢は叶うだなんて口が裂けても言えない 
だけど信じていなければ成し得ないことが
きっと何処かで僕らの訪れを待っている』

 

子育てタクシー事業を、これまで根気強く推し進めてこれたのは、まさにこんな思いなんです。

 

子育てタクシー事業が、「事業」として一人歩きを始めるには時間がかかるけれど、必ず「事業」として社会に受け入れられると信じています。
 

 

長崎で5年目を迎えるこの事業。
今回は、本当に多くの方々の理解と協力を得て、養成講座を開催することができそうです。

 

各地域のネットワークも新たに構築できそうです。
バカみたいに、ホント、バカみたいだけど、この事業に対しての誇りを胸に、昨日も今日も明日も走っている私です。

2012年2月

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全国子育てタクシー協会 観光と子育てタクシーを推進する長崎・諫早市の湯江タクシー

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